葬式の時の会食の思い出

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葬式の時の会食の思い出

百歳を超えていた祖母が長い入院の末に亡くなった時

百歳を超えていた祖母が長い入院の末に亡くなった時、葬儀とその後の会食に学生だった私も出席したことがあります。祖母は高齢だったため、何度も入退院を繰り返して、いつ亡くなってもおかしくない状態でした。
そのため、出席した誰もが予期していたことだったためか、葬儀の席の陰鬱さはどこにもありませんでした。
それに、百歳を超えての大往生なわけですから、いつもは集まらない親類が集まるイベントのような感じがありました。

これまで自分でも知らなかった、従兄弟姉妹や再従兄弟姉妹などにも会い、会食の席はまるで宴会のような盛り上がりでした。
少し肩の荷が降りたそんな感じもあったのかもしれません。親戚の伯父さんたちは上機嫌で、それぞれの近況などを話して親交を深めているように見えました。

いつもは食べられないようなメロンやカステラ、それに珍しいお菓子もいろいろあり、いつもは1個以上食べると怒られるのにその日は食べ放題でした。
子供心に葬式もそう悪いものではないという気がしました。

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